続続・よいこの1日  -

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31

03:34
Sun
2006

No.0102

競争心

自分の会社に命を捧げてもいい!!
というほどの熱い情熱を持っているわけではないが
やはり同業他社というものは気になる存在。

私が勤めるbabar社のある通りには競合他社が点在する。
休日に前を通る時にライバル社?と自分の会社を
観察してみるのもまた一興。

今の季節、他社と比べる時に
注目すべきはやはりシメナワだろう。

つい最近、50m程お引越しをしてよりご近所になったA社は、
諸事情により今年はシメナワどころじゃなさそうである。
というか私が見落としただけ。

不動の地位を保つB社はぶっとくて立派なシメナワを飾り、
奮然としてそびえ立っている。
見るからにお値段も高そうだ。

さてbabar社はと言えば・・・
あるにはあるがB社の2/3くらいの太さのシメナワが
ちょっと乱れて所々はみ出している。
三つ編みの髪から飛び出る短い毛さながらである。
しかも心なしか歪んでないか?
こりゃぁいかん。どこの特売品なんだ。
まさか去年のを使いまわしたりしてないだろうな。。

「イチゴを変えれば大丈夫!」
みたいなクリスマスケーキのノリだったらどうしよう。
「みかんを変えれば大丈夫!」
・・・なわけない。全然大丈夫じゃない。

しかし、スーパーの特売品を飾っているのと
去年のをみかん変えて飾っているのと
どちらがいいかというとそれは悩むところ。
どっちでもないことを願うばかりである。
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30

23:11
Sat
2006

No.0101

切れ切れ

乾燥には滅法弱いカサカサな私であるが
ハンドクリームや保湿クリーム、水分補給ジェルに加え、
ボディオイルにハーバルオイル、髪の毛用には椿油と
オイル製品も総動員で対策を練っている。
冬場のbabarは火気厳禁である。

こんなにこんなにがんばっているのにやっぱり今年も・・・。

まず耳たぶと顔のつなぎ目(?)が割れた。
ただでさえ風の強い冬、そのうち耳たぶがちぎれて
風になびくんじゃないかと心配になってくる。

そして指にウロコが。
白魚のような手・・・だったらいいのだが
白魚よりも魚っぽい指となっている。
指先にハンドクリームを刷り込み、また刷り込むが
ウロコの隙間にクリームがはざかってやたら汚い。

しかし一番の問題は・・・
口が裂けた。
左の口が5mmほど裂けてしまった。
上記2つは見た目と触り心地以外に大した実害はないが
これはとんでもなく痛い。
小さい方だと言われている私の口はこのまま大きくなるだろうか。
そうすると、今までよりもたくさんの食べ物を
一度に食べることができるようになるのだろうか。
それはいいことなんじゃないか。

・・・いやいやただの口裂け女だ。

一度、病院に行ってみたが、先生はなにやら軟膏を塗りながら
「あんまり大きく口を開けないように」
ジロリと見据えた後、こう言っただけだった。
いや、開けてませんよ裂けるほどには。
「はっはっはっ。(笑)ハイ、次の人ー。」
はっはっはっ役に立たねー。。。

ところで、至る所にヒビが入ってしまった私が昨夜見た夢は、
大事にしている時計の文字盤にビッキビキのヒビが入り、
うひゃーと髪の毛が逆立ってる夢。
夢さえも嫌味である。

そんな悩める私のひび割れの原因が先日、ついに判明。
先日、babar動物園がTVに出ていた。
babar動物園のゾウは冬、乾燥で爪の生え際がひび割れるので
飼育員にオリーブオイルを塗ってもらうのだそう。

ああ、私が毎冬ひび割れるのは
ゾウだからだったのか。
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28

23:46
Thu
2006

No.099

お留守番

「ばばるくん。ちょっと隣県へ出張しておくれ。」
汽車で片道1時間半の地、ぜふぃる県へと選りすぐりの6名で向かった。

しかしながら我々は出張とは名ばかりの、
実は電話番のための要員なのである。
間違いがあってはいけないので新入社員はダメというお達しの下、
営業から4名、内勤者より2名が選出された。

ばばる社ぜふぃる支店の職員全員がとある事情により
2時間ほど不在になるため、その間の電話番をしろとのこと。
往復3時間、交通費一人5500円をかけて
ぞろぞろとお留守番のために隣県へ赴くとは
お金と労力をかけるわりにお粗末な使命である。

お留守番をするために自分の職場をお留守にする。
自らの職場をお留守にするお留守番要員のためのお留守番要員。
まったくもってむつかしい。むつかしすぎる。

そして時間とお金をかけて行った先で私がやった事はと言えば、

電話を3本とった。

以上。

お留守番要員として駆出された我々6名は
大変やねお疲れやねと労いの言葉をかけてもらいつつ出発、
出張先では問合せ等に瞬時に答えられる有能人物の集まりと賞賛され、
普段は勤務時間中の移動時は爆睡、
業務は電話を3本とるのみ。

実は一番大変でお疲れなのは
お留守番要員のためのお留守番要員だったりする。
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27

23:28
Wed
2006

No.098

しっぺ返し

お昼時。
ロッ〇リアにて例のメガネとの格闘は続く。
そんなにイヤなら行くのやめればと言いたいところだが
約1年も通い続け、目新しいメニューも
とんと出なくなったミスドにやっと飽きてきたので
最近めっきりミスドからは足が遠のいている。

食べ物を求めて次なる場所へと移動するジプシーてのは
きっとこんな気持ちかもしれないな・・・
なんてことを考えつつミスドの手前で左向け左。
メガネの顔が見えてうっと辟易。

「いらっさいませー。いつものでしょか!」
出た。私の選択権を奪うこの輩。

しかし今日の私はいつもと違う。
何が違うって暑いのだ。
ばばる県、今日の気候は温暖。
その上、仕事が忙しく必死で働いたので暑い暑い。

「アイスコーシーぃぃ!!」
握りこぶしでこう言った。そして小声で付け足した。
「・・・と、はむばぁがー。。。」

・・・・どうだ。

「あ、本日はアイスコーヒーでございますですかっうふ」
無念。
効いてない上に相変わらずの慇懃無礼ぶりを発揮。
「うふ」はやめて「うふ」は。

またクレームでも言ってやろうかと思いつつも
「申!し訳ございません至らなくて至らなくて・・・」とか言いながら
エビのようにずささーっっと下がっていくのは目に見えている。
つまり余計に腹が立つことは必至なのである。

店長。エビバーガーの具にコーヒーを運ばせないでください。
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26

23:11
Tue
2006

No.097

ツリーの根元

大阪上陸の折に、おかーしゃんとpingu夫妻に
ささやかながらクリスマスプレゼントを持ち帰った。

真っ赤な包装紙に緑のリボンを選んだため、
紙袋から覗くプレゼントを見たその辺のおっさんが
「子供のいる家は大変だね」と言いながら寄ってきた。
うら若き娘を捕まえてのこの発言、
私は甚だ憤慨し、おっさんをけちらして
ケーキだのプレゼントだのが詰まった幸せの紙袋を片手に家路を急ぐ。

pingu夫妻には焼き物夫婦茶碗を、
おかーしゃんには同じ焼き物のマグカップを贈った。
ばばる県では茶碗さえ満足に買えないほど物資不足なわけではないが
物欲のないpinguの旦那に何をあげようか迷った挙句、
新居で使える食器にしたのである。

おかーしゃんにはもう一つ。
会社帰りに通りすがったお花屋さんにて、
緑色の菊を使ったとっても素敵なお正月用の
フラワーアレンジメントを発見したのだ。

かのんへのプレゼントも忘れてはいない。
粉ミルク一缶と、犬用ケーキにハート型クッキーとジャーキーを添えた。

が・・・丸呑みだった。

さて、私が頂いたものはといえば・・・

まずは先日ご紹介した会社からのポインセチア。
そしてタイ旅行の折にバンコクにて滞在した、
虫騒動のサワディホテルからクリスマスカードが。

プレゼント1
 pingu夫妻からは
 バスタイムを彩る
 ボディオイルと
 入浴剤の詰め合わせ。
 ボディオイルが入っている
 色んな匂いのカプセルと
 バスソルトがたくさん。
 
 ・・・痩せろと?

何にせよ、風呂好きな私にとってこのプレゼントはつまるところ、
当分の幸せなバスタイムをもらったということである。

プレゼント2 手前の一番アップのゾウが
 おかーしゃんから。
 実は似たものを持ってた。 
 「持ってたなんて・・・」
 と肩を落とすおかーしゃんに
 父子家庭だったファミリーに
 おかーしゃんをくれて
 ありがとうと言っておいた。
 
 若干、色も違うので
 きっと同じものではない。
 ・・・と思う。


今年最後に頂いたプレゼントは、さる紳士からのキレイな傘。
私が入居しているエキサイトマンションのご近所さまであるこの紳士、
私が寝ている間にこっそりとプレゼントを枕元に置いてくれていた。
思いがけないプレゼントに感動しつつ、
お礼を言って有難く使わせていただいた。

しかしせっかくの素敵な傘で私はゴルフのスイングをしてしまう有様。
babar県ではカッパが主流で傘の使用方法がわからなかったということにしておこう。


夢を運んでくれるサンタクロースは
ソリに乗って煙突からやってくるだけじゃなく、
案外色んなところに潜んでいるのかもしれない。
物品をもらったから言うわけじゃぁないけど。
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25

22:12
Mon
2006

No.096

きよしこのよる

教会で牧師さんに親切にしてもらった後、
ジョン・レノンとデュエットしながらひょうたん島へと向かった。

ツリー


ひょうたん島では、2本のツリーが浮かぶ川で
カルガモ達が騒いでいたので、
何を騒いでいるのかと聞いてみると、
「俺達は七面鳥じゃない」というようなことを言ってるらしかった。
ツリーを見に来たギャラリー達に自分が丸焼かれるんじゃないかと
気が気じゃない様子である。
大きな勘違いだということを教えてあげようと近づいたところ、
食べないで食べないでおいしくないからとぺちぺち走って逃げた。
泳いで逃げた方が速いんじゃないー?
とカルガモの後姿に呼びかけたが彼等は振り返らずに走っていった。
私は真っ暗な水際に一人残された。

何だか疲れたので座って一人でツリーを見ていると、
ふいにマライア・キャリーが唄い始めた。
辺りを見渡すと、遥か遠くから光る船がこちらに向かって近づいてくる。
どんどん近づいてくる船に何か動くものが見えたので
目を凝らして見ていると、
船の上で大勢のサンタクロースが踊りまくっていた。

サンタさん 船が傍まで来たかと思うと、
 その大勢のサンタクロースに
 漬物石のようなものを投げつけられた。
 何するんだよ・・・
 と思いつつ避けていると
 チビッコや高校生が押し寄せてきて
 漬物石の取り合いが始まった。


どうやらサンタクロースのプレゼントだったらしい。
さっきまで2~3人しかいなかったギャラリーは
気づくと10倍くらいに増えていた。
対岸にも人々がフナムシのようにびっしり張り付いている。
漬物石を投げるサンタクロースが踊りながら船に乗って行ってしまうと
フナムシ達も光と音に導かれてザザザーっと移動していった。

浮かんだツリーが船の作った波に揺れていた。
そして私はやっぱり真っ暗な水際に一人残された。
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20

23:50
Wed
2006

No.095

衣手

何年振りだろう。
自発的にテレビとやらを観た。
これは事件である。事件。

独り暮らしの時はテレビのコンセントさえ抜いていた。
そしてあまりに使わないので壊れたことさえ何年も気づかなかった。
しかし今日は"ながら族"もやめて一人で亀田・ランダエタ戦を観戦。
これもまた事件である。

格闘技系は大変苦手なもんで闘牛も見ない私がボクシング。
卓球以外はルールも知らないほどスポーツに興味を持たない私がボクシングだなんて、
にじゅうウン年生きてきた中でも未曾有の出来事だ。

あまりにも必死に観ていた私に感化されたうさぎが
かじり木コーンからいつもの倍の量のおが屑を作っていた。
それを見たかのんがわんこのぬいぐるみを振り回す。
どうやら士気は伝染するらしい。

しかしボクシングってのは結構おもしろいもんだ。
亀田氏の立派な筋肉は目の保養だし
あの髪形に関してはノーコメントとしても
相撲の髷よりはニオイがなさそうなので許す。
あ、それは亀田氏がオトコマエだからという説もあるが。

また何と言っても殿方の涙ってのはなんとも美しい。
以前、懇ろだった殿方にさらばと告げた折においおい泣いてた彼の涙とは
きっと内容成分が違うのだろうと思われる。
もちろん、一人で留守番するのが寂しくて流すかのんの涙も
決して捨てたもんじゃないが。
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19

23:47
Tue
2006

No.094

サンタが町にやって来る

ポインセチア
社長が交代した去年から
クリスマスが来ると
お花が届くようになった。

ボーナスが減ったので
今年はないだろうと思いきや、
立派なポインセチアが
ある朝届けられた。

「経費が余ってるのか・・・」などと微塵も思ってない私は
社長の厚意はありがたくおかーしゃんと喜んだ。
そしてこの喜びをかのんとも分かち合おうとラッピングのリボンをあげたところ、
「俺は男だ。そんなのいらねー。」
と暴れだした。
私の厚意はかのんに届かなかったようだ。
家庭内暴力に思い悩んで「もしもしbabar相談室」に電話しようかと
受話器に手をかけたその時・・・

てがみ
 フィンランドより
 1通のエアメールが。
 差出人は・・・サンタクロース。

 去年は姉、pinguに送ってねと
 頼んでおいたのだが、
 今年は自分に送って欲しいと
 先日メールを出したことを思い出した。


世界中の子供たちが良い子にしているか、
それともいたずらや悪い事をしていないか、
ずっと観察している妖精もいるんじゃよ。
そして、わしの大きな本にそれを全部記録してくれるんじゃ。
この特別任務をおびた妖精たちの事を知っていたかな?


・・・受話器を置いた。
かわいい息子、かのんを他人様にチクる(?)のはやめようと思い直したからだ。
今年はせっかくでっかい靴下を吊るしてあるのに
かのんとのイサカイを事もあろうに妖精たちに見られて
本に書かれでもしたらたまったもんじゃない。
赤い靴下はサンタさんが真っ暗な夜に来てもすぐわかるように
雪の結晶のキラキラまでついてるのだから。

2階へ上がり、去年から押入れで眠ってたサンタとスノウマンを起こした。
そう言えば自分の家のクリスマス用意をしてなかったな。。。

今週末はちょっと天気が悪そうだ。
ウソツキ新聞の憶測天気欄にそう書いてあった。
ホワイトクリスマスの望みが見えた気がした。
憶測天気欄だからあまり信用はできないが。

何はともあれ、今週末は待ちに待ったクリスマス。

オーナメント
ヒイラギ飾ろうファララララ・・・♪

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18

23:52
Mon
2006

No.093

死守

我がmix社では、1年に2度のまとまった休暇がある。
それに加えて冬は1日年休をとる事ができる。
今年は12月25日にこれを頂く。はずだった。

ちゃんとお休みスケジュールにも書いたのに
どうやら今年から1日年休がなくなったようである。
ひどい話だ。
しかし何としても私は休む。
いえ、予定はないんですけどね。

方法は2つ。
 ―当日、急に病の床に就く。
 ―やんごとなき事情を作る。

お休みスケジュールにハナマルをつけていたため、
前者を使えば仮病はちょんバレ。却下。
よって後者を使うことにする。

去年・一昨年と一人ずつ親族のお別れ会があった私は
偽ってお別れする人が今のところ身近にいない。
だいたい、お別れ会があったことだけでも不幸なのに
休む理由さえないなんて私ってばこの界隈で最も不幸な象である。
ではおめでたごとはと言えば、姉pinguの結婚により
秋口に特別休暇をもらったところ。
つまり、家族モノは悉く却下ということだ。

しかしこれは、ただ休みたいという理由だけで
慶弔休暇なんかもらってはいけないという
じーさんの戒めでもある。と思う。

24日は先負、25日は仏滅。26日が大安である。
生憎の日和だが最近の若者はきっと気にしないということで
「24日の夜に友人の結婚祝いで大阪行きます。
日付変更線の関係で帰って来れないので25日は休みます。」
とジチョーに告げた。
同じ課のツボネ達とジチョーは口を揃えて
「クリスマス・イブに他人カップルを祝うためにわざわざ大阪!?
パスポートの期限、切れてないか確かめて行きなさいよ。
babarさんは独り身なのにね。かわいそうにね。嫌でしょうにね。。」

ほっとけと思いつつも「えぇ、えぇ。」とうなずく。
万年裏方の演劇部部長、babarの渾身の演技である。
こんなうすっぺらい嘘をついてクリスマスに休みをとっても
一緒に過ごす相手がいないことは周知の事実。
なので皆様は心から同情の意を表して快諾してくれた。

シメシメ・・・とほくそ笑みたい所だが何とも情けない。
誰か一人でもいいから「けっ。。嘘つけ。」とか思う人はいないのか。

何はともあれ、かくして休暇は勝ち取った。
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15

21:42
Fri
2006

No.090

しげるの世界

「髪伸びたわねー。いったんもめんみたい。」
S主任がK殿に言った。

いったんもめん・・・一反木綿か。
木綿なんだよな。木綿。
ただでさえこなきじじいとかに乗られまくってるというのに
こんな古風な妖怪、もし今もその辺にいるとしたら気の毒である。

一反シルクとか現れたら太刀打ちできないだろうな。
だってすき焼きなら木綿だけど水炊きなら断然絹ごしだもの。
冷奴だって絹ごしだ。

いや待てよ。今の季節、もし一反カシミヤとか出てきたら
カシミヤの方がいいに決まっている。
かく言う私だって一反木綿と一反カシミヤだったら
絶対一反カシミヤに乗りたいし巻かれたい。
どう考えても木綿とカシミヤでは勝負にならない。
一反ウールとでも苦しいのにカシミヤなんて聞いてないよーと言われそうだ。
カシミヤの中でも一反パシュミナなんか出て来ようもんなら
もう泣いて山に帰るしかない。

・・・しかしなんだな。
一反木綿の一番気になるところは
ねこむすめのリボンは木綿なのかシルクなのか。
これに尽きるだろう。

お客様の来ない店頭に座ってこんなことを考えていると
「ばばるさん、大丈夫?」
というK殿の声が遠くから聞こえた気がした。
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14

22:55
Thu
2006

No.089

クリスマス・ボックス

クリスマス・ボックス

 「クリスマス・ボックス」
 リチャード・P・エヴァンズ 著


連日のクリスマスネタで申し訳ないが
如何せん私はクリスマスが大好きなのである。
ミーハーと言うなかれ。

今やクリスマスの名作となったこの本、
実は高校生の時に買った年代モノである。
3部作の第1作目なのだが、私としたことが他の2作品は未読である。

幼少期より家族の愛情などとは無縁な生活を送っていたため、
「家族の絆なんて」と鼻で笑うコザカシイ子供であった私だが
読み終わる頃には涙を流した記憶がある。

自分と自分の家族が幸せな人生を送るために大切なものは何か、
多くの人ははきちがえているのかもしれない。

ここで一つ。
「世界で一番最初のクリスマスプレゼント」とは何か。
答えはこの本に書いてある。
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13

23:01
Wed
2006

No.087

街角探検隊

クリスマスが近づき、街も一気にクリスマスムード。
週末にデジカメ持って村落を訪れるのもいいが
会社帰りに携帯持って今日はツリー探しに繰り出した。

ルールは以下の通り。
1.その建物(店)を代表するツリーであること。
1.目的はツリーのみ。オブジェは除くこと。
1.会社から徒歩10分以内にあること。
1.誰でも(通りすがりでも)楽しめる場所に設置されていること。

さあ、出発。

ドコモダケツリー
 まずはおなじみ、ドコモダケのツリー。
 この辺では一番大きなツリーなのである。
 てっぺんにはキノコが生えている。

 一つ文句を言わせてもらうと・・・
 去年と同じ。
 だからキノコが生えてるのかもしれない。

 それにしてもライトアップされると
 なかなか立派なものである。
 後ろのドコモダケは
 クリスマス当日までにしなびてくるのが難点。
 もっとがんばれと声援を送って次へ。


Mビル

十合より歩道橋でMビルへ。
3階からはホテルになるのだが、
1・2階はテナント兼通り道(?)である。
1階入り口にてツリー発見。

小ぶりながらシンプルでいい。
オーナメントもオトナっぽい雰囲気。
てっぺんからぶら下がる、
ゴールドのリボンが私のお気に入り。
ベルがついてるのだ。


ばばるCITY

 なんとまあ、、、
 ばばる駅前3大ビル(?)の一つの癖に
 探しまくって見つけたのは
 正面入り口じゃなく、脇の入り口に
 ぽつんとひとつ。
 ばばるの背丈と変わらない大きさの
 白いツリーだった。
 これはショック。
 ニコニコ屋で買ってきたのか。
 もうちょっとクリスマスしようぜと
 つぶやいてみる。


Cプラザ
 ばばる駅前3大ビルの最後は
 I化粧品店があるCプラザ。

 入り口ごとにこの真っ赤なツリーが
 両脇に飾られているが・・・

 赤は確かにクリスマス色ではあるが、
 この色と百合(?)の豪華さが
 やたら傲慢に見えてしまい、
 残念ながら私の気に召さず。


シンデレラ

Cプラザショウウインドウに目が留まる。
靴屋さんに素敵なツリーを発見。
さすがいつも素敵な靴を売ってるお店。
でっかいリボンのくすんだピンク色が
何だかとっても気に入った。

暖かそうな店内とツリーを
寒い外からガラス越しに眺めるのも
オツなものである。


アグネス
豪華なホテルも普通のホテルも
たくさんあるにも関わらず、
外から眺められるツリーを飾るのは
この小さなホテル1つのみ。

ツリーも質素だがライトは明るい。
外からも見ることができるように
入り口に置いてくれてる優しさにカンパイ。


Aデパート

Aデパートは建物の中心にあった。
ごくごくフツーのツリーだが
足元にふんだんに置かれた
ポインセチアがポイントか。
エスカレータにはトナカイのオブジェが。

規模の小さいデパートの割に
立派なツリーが毎年やってくるので
楽しみにしている場所のひとつである。


十合

なんと。。。
天下の十合ともあろうデパートが
正面玄関にこのツリーとは。
あとは至るところにポツポツと
ニコニコ屋系ツリーを置いてあるのみ。
商品のディスプレイには力を入れても
ただのディスプレイに
出す金はないということか。


古着屋さん
 ふらふらと駅前を離れ、
 ここはとある商店街。
 ここに来るとほとんどが
 ライトアップかオブジェになり
 ツリーが見られなくなった。

 と、古着屋さんにて1つ発見。
 ブレてしまったのが何とも残念。
 白ツリーはあまり好みじゃないが
 こうやって見ると結構いいもんである。

 先ほどの白ツリーは飾りが派手で変だったが
 真っ白ツリーはいい。
 シンプルイズベストってやつかな。


探せば裏通りとかにもあるのかもしれないが、
ここでバスの時間が迫ってきたためタイムアップ。
次回はオブジェを探して歩いてみることにしよう。
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12

23:57
Tue
2006

No.086

彼方

本日の新聞ではエルニーニョ現象が至る面で取り上げられていた。
そういえば昨日、ラジオでも言ってた気がする。
TVは・・・見てないからわからない。

今年は暖冬になるのだろうか。
日本の面積は小さくなるだろうか。
凍った滝は見れそうにない。

高校生の時、そういえば仲良しのTMM殿と
*△~現象について話した事があったっけ。
・・・*△~現象?なんだそれ。
10年も経ってないはずなのにこの「*△~」が思い出せない。
確か東南アジアら辺であったはず。
国連英検かなんかの問題で出たはず。
海水温度じゃなくて陸地系だったはず。
火事とか自然発火とかそんなことが話題に上った気もする。
考えれば考えるほどわからないので
その辺にいる人6人ほどに聞いてみた。

「エルニーニョじゃなくてラニーニャじゃなくて
フェーンじゃなくてヒートアイランドでもなくて・・・何?」

ネットで調べなさいとK殿。
うん。一番確実かつ早そうだね。でも今は仕事中だ。

知らん。とN殿。
・・・ありがとう。

ラニーニャって何?とY殿。
なんじゃそりゃ問題外だね。

ししし・・・知らない。とT殿。
えーと、どもらなくてもいいよ。

・・・A殿に聞けば?とO殿。
わかったA殿に聞くよ。

何かあったねーフェーンじゃないの?とA殿。
*△~現象については君が一番詳しそうだ。

A殿が携帯で調べてくれたが一番近いのがフェーンだった。
違う気もするがそうだった気もする。
でもやっぱり違う気もする。いやでも・・・。

陸地系。
乾燥。
火事。
えーと、、、自然発火?

ここへ来て、一つの答えが浮かんだ。
そこでA殿に告げた。

「さっきのやつだけど多分、怪奇現象だと思う。」

A殿は納得してくれた。
家に帰って来てネットで調べてみたが、
それらしい名前の現象は見つからなかったことからしても間違いない(?)。
そう、怪奇現象だ。
多分。
12

11

21:20
Mon
2006

No.084

いたちごっこ

暑い時は蚊と暑さに苛立ち、
寒くなれば私があんまり遊んであげないからとすねてみる。
そんなうさぎのささやか?な反抗のつもり。

ささやか・・・ねぇ。

うさぎは怒るとトイレをひっくり返す。
蓋をこじ開けることを覚えたうさぎは事あるごとに。
ちゃぶ台返しのつもりだろうか。
何が腹が立つって、ひっくり返されたトイレはもはやトイレではなくなるので
うさぎは自分で勝手に別の場所にトイレを作りやがるのだ。

しかも私は見てしまった。
トイレの砂をボリボリと食べている所を・・・。
やめておくれよそんなこと。
十二分にご飯をあげておやつもあげて干草だってあげて
そんなに丸々太ってる癖にまだ食べる気か。

うさぎがトイレをひっくり返し、私が掃除してまたうさぎがひっくり返し。
私が針金で押さえて、それをうさぎがこじ開けてひっくり返し・・・

このような訓練により、うさぎのアゴはより強固なものになった。
そして・・・

考えた末、100均で結束バンドを購入。
ギリギリと閉めて閉めてこれで完璧・・・じゃなかった。
敵も然る者。蓋は完全には開かないが、
ずらすことによって砂を撒き散らすという強行に出た。
そして2cmくらいしか開かなくなった蓋に益々苛立ったうさぎはついにトイレを齧るまでに。
おいおいプラスチックなんかもし間違って食べたらどうするんだ。

針金はダメ。結束バンドもやられた。
さて、どうしようか。

今晩は結束バンドと針金の両使いで挑戦。
押しても引いてもびくともしないトイレを設置。
今度こそはかじり木コーンを大人しく齧っててもらおう。

うさぎよ、頼むからこれ以上知恵と顎力をつけないで。
たくましく賢い男だけが世の勝者ではないんだよ。
と懇々と諭すも、「へー知らん。」と耳を掻いているこのうさぎは
その辺の不器用な人間よりもよっぽど器用にしたたかに生きている。


―追記 23:49
先ほどうさぎの様子を覗いてみたところ、
蓋が開かないもんでトイレごと振り回していた。
何てやつだ・・・
ビニール紐を投入。
ガッチリと金網に括りつけておいた。
これでいかが。
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05

19:09
Tue
2006

No.082

狭霧来ゆる―後編

知らない道から知ってる道にでると
「おっこんな所に出てくるのか」
という感動に出会うものである。
降り立ったのは先週来た滝の近くだった。

このまままっすぐ進んでいくと、先週行きたかった村の奥の奥がある。
しかし12月から3月はもちろん通行止めである。
奥の奥にある山は夏に珍しい花が咲くというからそれまで待とう。

IMG_3046.jpgこんな村にぽつんとギャラリーが。
休憩がてら寄ってみる。

「今日はさぶいねぇ」
70歳くらい、いや80歳手前くらいか?
小柄なおばあさんが迎えてくれた。
クリスマスソングが流れている。

お土産昨日はイルミネーションの
点灯式だったとのこと。
ケーキ型とか家型とかの
おもしろいライトを見せてくれた。
とりあえずまつぼっくりのツリーと
ポストカードを1枚購入。

「次は彼氏と一緒に来て何か買ってもらうといいよ。
あ、でも(彼氏が)いなかったら・・・ごめんなさいね。ふふふ。」
む。もちろんごめんなさいしといてもらおうじゃないか。
クリスマスまでにイルミネーション見に来ますねと店を出る。
こんな山道越えて夜なんかに来られるものか。

再び山へとひた走る。
このまま進んでも通行止めだよーと頭の中で声がする。
でもまだ何か。何かあるはず。
右を見やると先ほど通行止めで通れなかった道へと続く峠への看板が。
ヲーターフォールがあるって聞いたし、、よし。途中まで行ってみよう。

かみさまへ


 かみさまのいる山がある町では
 全ての木がまっすぐ立っている。
 彼等はいつになったら
 かみさまに届くだろうか。

看板
 ご忠告ありがとう。
 でもこの絶壁で今もし、
 落石があったとしても
 私に成す術はないだろう。


IMG_3080.jpg


いくら登っても滝なんかないじゃん。
と思い始めた頃ににゅっとそれは現れる。

苔むす岩壁に囲まれたこの滝は
水量が多く真っ直ぐに下へと落ち、
冬には凍結するとかしないとか。
ぜひとも凍結した滝を見てみたい。

滝のそばへと寄ってみると、
霧吹きのような水しぶきと
冷たくて神秘的な風に自然の・・・
というかさぶい。

感慨に耽ることができるのは
夏のみということか。


国道へと引き返し、来た道を戻ることなく帰ろうと
山を一つ飛び越えてホタルの故郷、そして山と川の町へと抜ける。

大昔の

最後までしっかり寄り道は忘れずに。
2万~3万年前の土の層が剥き出しになったこれは天然記念物に指定されているとのこと。

それでもやっぱりヲーターフォールのが私は好きである。

帰り道。
トラの絵が描かれたバスに行く手を阻まれ、やっぱり走るなら村だと悟る。
なぜなら村にはバス停こそたくさんあるが
バスが通ってるのを見たことがないからである。
12

04

20:18
Mon
2006

No.081

狭霧来ゆる―中編

輝く川面
 ばばる県は川の街。

 川の底が透けて見えるほどに
 澄んだ水が流れる川に沿って
 次なる場所へ。


ヲーターフォールその2
70mの岩壁から落下するこの滝は
水量が少なく、下部は霧状になるため
滝壺がないのが特徴。
しかし時間帯によっては虹が見える
美しい滝の一つなのである。
ちなみに滝の裏側にだって行けるのだ。

こちらは今年のG.W.にも訪れた場所、
ンマさんに教えてもらったルート。
この先には鍾乳洞があるという寺が。
今回はこちらも訪れたのだが、
トイレを借りたら使用料と書かれた
空き缶が吊るされており
財布を持ってなかったため逃げる。

なんだ観光地か、ここは。
お金かかるなら汲み取り式にしても
この山中、誰も文句は言わない。
しかもトイレばっか3つも4つも。

ブツブツ言ってる間に頂上に着いたがそのままノンストップで下山。
途中からかみさまのいる山がある町へ降りる道があるはず。
この道は初めてだけど、山は山。
一番太い道を脇へそれずに進んでいけばいずれ下へ降りられるだろう。

古事記より
 
 さすがはかみさまのいる山がある町!
 と感激したのはこれのため。

 これはかの有名な古代書に出てくる
 有名なあるものである。
 しかしこれ、別の場所にも
 同名のものがある。
 そっちの方が有名なことからして
 えーと、、、ニセモノ?

 真実は誰も知らない。

12

03

17:18
Sun
2006

No.080

狭霧来ゆる―前編

夜明け前

 6:00 AM  ローソン前。
 空が白み始める頃。
 
 今日はどこまで行けるだろうか。

先週、山茶舎のじいさんから聞いた、
「絵に描いたような景色」とやらを見に行ってみようじゃないか。
前回はドフドフ原のある村~かみさまのいる山のある町ルート。
今日は棚田のキレイな村~かみさまのいる山を目指す。
12月になってしまったので道路が閉鎖されてなければいいが。

棚田のキレイな村へ着く頃には夜が明けていた。
家を出た時は真っ暗だったのに・・・。

棚田のキレイな村村の入り口には「おかえり」という看板。
よそ者ですがと言いながら入ると
「ふる里へおかえり」とまた看板。

この村へやって来る人によそ者はいない。
訪れる人みんなのふる里。
そんな村である。


滝その1



 林道を走っていくと最初に出会うのは
 旅のおなじみ(?)、
 ヲーターフォール。

 ここはあまり名所じゃないのか、
 駐車場はない。
 その辺の脇道に車を停め、
 階段を上っていく。
 錆びかけた鉄製の遊歩道には
 滝見台がついているのが嬉しい。


紅葉
今年最後の紅葉を眺めつつ
ここから先は通行止めの看板を
危うく見過ごす所だ。
でも大丈夫。しばらくは先へ進めるから。

何だか寒くて指が動かない。鼻も痛い。
ダウンを持ってきてよかった。
車の外へ出てみると・・・
凍りつく。

おぉ。水溜りが凍ってる。
そうだ、雪。雪は・・・?

雪を発見
あった!

見渡すと、木々の上にも白く積もっている。
今年最後の紅葉と
今年最初の雪である。


つらら(?)も発見。
南国、ばばる県にも冬の訪れか。
つらら?



そうこうしている内に、ついに通行止めとなってしまった。
ここを過ぎればかみさまのいる山がある町に降りられるはずなのに・・・。
仕方なく来た道を引き返す。
脇道の林道を通ってみようかと思うが怖くてやめといた。
遭難したらどうすんの。

しかしまだ11時。よし、大川原に登ってもう一つ滝を見よう。
確かあそこはこの村の他に、ドフドフ原のある村と
かみさまのある山のある町に続く道があったはず・・・

姫様の


さて、いつもより時間があるという事は寄り道ができるということ。
走行中に見つけたこの淵はその昔、かの有名な合戦で
追手より逃れてきた姫様がもはやこれまでと入水自殺した場所である。
橋の上から見下ろすと青い水が悲しげ?
彼女が身を投げてから7日7晩、彼女の赤い足袋が浮いてたとのこと。
この向こう岸に彼女を祀った神社があるらしいのだが、
なぜか余りの怖さに足が進まず。
こんな予感は的中する事が多いので行きたい思いを抑えて
そそくさとこの場を離れる。
12

01

23:56
Fri
2006

No.079

刷り込み

利き腕は右。
うずまきは右巻き。
私はいたってフツーの右側人間である。

しかしながら姉pinguが言うには、私は昔左利きだったとのこと。
またそんなウソばっか言って。
エンマ様に言うといたるといつも鼻で笑っているのであるが、
最近、それがあながちウソでもないかもと考えるようになった。

ペンは右。箸も右。かばんを持つのも右。ラケットも右。
私の生活で左手を使うことは殆どないように見える。
が、実はしっかり使っていた事に気づいた。

手紙を封筒に入れるのは、もちろん右。
しかし、山のようなDMを封筒に入れるのは・・・なぜか左。

しおりを本に挟むのも、もちろん右。
しかし、パンフレットの訂正事項を差し込むのは・・・なぜか左。

つまり、単調な作業を繰り返す時だけは左手がその力を発揮する。

通常、むつかしい働きは利き腕が担うものであるが
私の場合、普段のちょっとした事には右手を使い、
無心に単純作業を繰り返す時は左手を使う。
試しに右手で作業をしてみると、途端に作業スピードが落ちた。

もはや左手では字を書くことも豆を箸でつまむこともできない私だが、
忘れないでくれという左手の主張に、
私ってば実は矯正された人間だったのかとはっとする。
無意識に右手を使っていると思いきや
無意識に右手を使うよう意識しているという、
何とも複雑な入れ子構造になっている事実。

しかし今更それに気づいたからと言って
両利きになれるかというと決してそうではないという左手の悲しさに
私はただただ胸が痛むのである。
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