続続・よいこの1日  -

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No.0

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08

25

21:44
Mon
2008

No.0400

カバvsゾウ、審判 カブトムシ

先週の金曜日、私はいつものように会社の自席で新聞を読んでいた。
私は新聞を後ろから読む癖があり、最後の頁である文化面から読み始める。
この日の文化面には、「カバ行脚 時間ゆったり」という見出しのエッセイがあった。
カバのかわいい写真に見とれながら読み始めると、出だしはこうだった。
「日本中のカバに会った。・・・」
何となく、負けた感があった。

このエッセイの著者は、カバに魅せられ国内にいるカバに片っ端から会っていくこと4年半、
そして7月下旬、遂に最後のカバに会ったとのことだった。
こないだ、南アフリカでカバと暮らす夫婦をTVで見たばかりで
カバっていいよねと思っていたところにこの記事、いつになく真剣に読んでしまった。

ところで、私はゾウが好きである。
このエッセイの著者がカバを好きなのと同じくらい、
いや、もしかしたらそれ以上に私はゾウが好きである。
色んな種類のゾウに会いたくてアフリカにスリランカ、タイ、今年はボルネオへと
ゾウに会う旅を続けているわけだがなるほど、国内のゾウはといえば
 とくしま動物園
 天王寺動物園
 今はなき、阪神パーク
 姫路動物園
くらいしか会いに行ったことがない。

pinguがペンギンであり、babarがゾウであり、おっさんがおっさんであるように
国内の動物園に散らばるゾウだってそれぞれ別の人格・・・いや、象格を持ったゾウである。
私だってゾウ行脚がしたい。
私だってゾウ行脚記を書いてやる。

しかし、私がゾウ行脚を終えた暁に
「日本中のゾウに会った。・・・」
なんて、エッセイを書いたとして、果たしてこの新聞社は
私のゾウ行脚記もこの文化面に載せてくれるだろうか。
「ゾウ行脚 お鼻のびのび」みたいな見出しとかつけて。

そう言えば昔、とある人よりビートルズのクリスマスアルバムを頂いた。
シリアルナンバーがついていて、貴重な一品であるとのことだったが
後日、私はそれを中古CDショップに売りに行った。
そしてびっくりな高値で売れた記憶がある。
ビートルズは好きだけれどもそのCDの内容はと言えばビートルズのお喋りばかりで
何言ってるのか全然わからないしそのおしゃべりにイマイチ価値も見出せなかったので
「このCDがそんなに値打ちあるなら私だって"どうもbabarです"とか喋ってCD出そうかな。」
とかなんとか思いながら売ったのだ。

CDを握って中古CDショップに走る過去の私と今の私が重なった時、
思考回路に成長が見られない自分がちょっと嫌になった。
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08

24

20:56
Sun
2008

No.0398

見知らぬ知人

髪の長い女性が水の中から私の足を引っ張って引き込もうとしている。
そんなホラーな夢を見て目が覚めた。
怖いなんてものじゃない。
だって私は泳げないのだから。
いや、そういう問題じゃなくて普通に怖かった。

目が覚めたのは恐らく夜中である。
怖くて目が開かなかったのでよくわからないが
暗かったし静かだったのでとにかく夜中だろうということしかわからない。
とっても暑くて汗びっしょりなのに体の左半分に布団がかかっていた。
この布団を脱ぎたいし扇風機を回したいし体が痛いので寝返りとか打ってみたい。
でも、夢の中の女性がそこにいるような気がして怖くて動けなかった。

固く目を瞑り、硬直して汗をダラダラとかきながら
私は夢の女性に対する罪悪感に苛まれていた。
何の罪悪感かと言うと、私があの女性を殺してしまった、
若しくは見殺しにしたという罪悪感である。
私が悪かったからもう許してと何度も心の中で思っているのである。

しかしふと冷静に考えてみると、私は人殺しなんかしたことはないはずである。
ましてや見ず知らずのあの女性を私が殺すわけがないのだ。
馬鹿馬鹿しいことを考えてないで明日も早いしこんな真っ暗の中は怖いし
もうひと寝入りしようと眠ることに集中しようとした。
が、そう焦ると逆に目が覚めてしまい、その上、妙に暑くて眠るどころではない。
そしてまたあの変な罪悪感が襲ってきた。

もしかしたら私はあの人を水の中に沈めたかもしれない、
いや、あの人が溺れているのを傍観して見殺しにしたような気もする。
何もなかったことにして今まで平然と過ごしてきたけれども
実は私は大変な罪を犯した人間だったのである。
しかし彼女を殺した時の肝心な記憶は霧がかかったようにはっきりとしない。
いつの頃だったのか、どこでどういう風にしてやってしまったのかと
必死で考えるのだがどうしても思い出せないのだ。
が、彼女が死んでしまったのは私のせいであることは確かなのである。

水中の女性は私を許すはずはないだろう。
私は怖い怖いと思いながらいつしか再び眠りにつき、
次に目が覚めたのは朝だった。
人殺しをしたという罪の意識はもう消えていた。

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08

23

19:37
Sat
2008

No.0399

近況

恒例の一人旅を2週間後に控え、大分準備も整ってきた。

今年はボルネオ島へ幻の小型ゾウを探しに行くのであるが、
先日、小学生のクソガキ殿姉妹が夏休みの自由研究で
「おとーさんの足のニオイとラフレシアではどちらが臭いのか」
と、いうテーマの下、ベッキーと一緒にボルネオ島へ
ラフレシアのニオイを嗅ぎに行くという企画のTV番組を見た。
ガイドブックやなんかでラフレシアの存在は知っていたが
あまり興味もなく、日程には入れてなかったのだが
急にこのラフレシアという花を見たくなってきた。

急遽、旅程を組み直すことにして色々と調べてみたところ、
どうも1日ツアーに参加せねば個人で見に行くのは難しいことがわかった。
しかしツアーに参加したところで見えるかどうかは別問題で
ただの森歩きにお金をばら撒いて終わる可能性もある。
悩ましい問題ではあるが、せっかくそこまで行くのだから
見える見えないは別にしても探してみる価値はあるだろうということで
一番無理なく移動ができる日程を考え、ゾウを探すツアーを1日後ろにずらすことにした。

ところで、ゾウ探しに私が選んだのはタビン動物保護区。
ダナンバレーのレインフォレストロッジという所の方が利用者は多いらしいが
このタビンという場所は、これまたTVのドキュメンタリーで何年か前に見て
いつか行きたいと思っていた場所だったため、迷わずこちらを選択した。
タビンで唯一の宿泊施設を管理・運営するツアー会社に
メールで何度か問い合わせをしていたので
日程を1日ずらして予約をしたいというメールを送ったところ、
何往復ものメールのやり取りでどうも嫌気がさしたらしく返事が来なくなった。
そこで、この宿泊施設のツアーを仲介してくれる別のツアー会社に
何食わぬ顔でメールを送り、当該施設への宿泊とアクティビティの予約を取り付けた。


ボルネオは、マレーシア・インドネシア・ブルネイの3国から成る。
基本的にマレーシアであるボルネオへ行くのだが、
ついでなのでブルネイへも行くつもりだ。
ブルネイはシンガポールと通貨協定を結んでおり、
シンガポールドルが使えるという話を聞いた。
私のヘソクリ壷をひっくり返すと、シンガポールドルがたくさん出てきたので
滞在費の足しにこれを持って行く事にする。
お金を壷にしまいながら色んな通貨を眺めていると、
見覚えのないお札が1枚。
よく見るとブルネイと書いてあった。
ちょっと得した気分になった。

で、ブログをサボりにサボっている私の近々の様子はというと、
ゴルフボールのようなダンゴムシや綱渡りをするオランウータン、
森の小径を歩くピグミーエレファントの姿を妄想しつつ
海外旅行保険の比較で相変わらずパソコンの前に座っているだけである。
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