続続・よいこの1日  -

03« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »05
--

--

--:--
--
--

No.0

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
09

24

20:06
Mon
2007

No.0294

イグアスの滝~アルゼンチン編

バスの窓から
 お腹が裂ける程朝ご飯を食べ、
 早速ホテルを飛び出した。
 今日はアルゼンチンへ行くのである。

 バスへ乗り込み、座っていると
 一人のおっさんに声をかけられた。

しかし言っていることがよくわからないのでふんふんと頷いていると
サンパウロは行ったかとかそんな事を聞いているような気がした。
「ヤキソバ!」とか「スシ!」とか「サシミ!」という単語が聞こえるので
多分、サンパウロで食べた日本食がおいしいとも言ってるんだろう。
そのおっさんとはアルゼンチンの出入国手続きから滝へ行くバス乗り場まで
とても親切に案内してもらった後、バスターミナルで別れた。

遊歩道
アルゼンチン側のイグアスは
滝の入り口まで列車で向かうのだが
列車の音はタンゴのリズムに聞こえる。
一つ目の駅で「悪魔ののどぶえ」行きに乗り換えた。
この列車では蝶の乱舞が見え、
虫が苦手なのにもかかわらず心が躍る。

列車を降りるとのどかな川の上を
ずっとずっと歩いていく。
しかし今日も暑い。
日本と季節は逆のはずなのに
すごい日差しでやっぱり首が痛い。
そこで、今日も日焼け止めを
この痛い首に投入するためベンチに座った。

長い長い道のりを歩いて行くと、人が多くなってきた。
いよいよか。

悪魔ののどぶえ
 人が集まっている方へ方へと
 タオルを振り振り歩いていくと
 見えてきたのは
 夢にまで見た(?)
 悪魔ののどぶえ。
 平静を装いつつも
 足が速くなっている。

早く早くと歩いていくと、風向きが変わったらしく
突然雨のようなしぶきに襲われ、若干ひるむ。
風がやむのを待ち、悪魔ののどぶえの真上まで走っていった。

悪魔ののどぶえ

ブラジル側の滝も素晴らしい眺めだったが、
このピンポイントの迫力はすごい。
下を覗きこむと、水しぶきで真っ白なので何も見えない。
そんな中を豆粒のように見える大きな鳥たちがブンブン飛んでいる。
あの鳥達は大丈夫なんだろうか、それが一番心配である。

ついさっきまでゆったり流れていた川が突然まっさかさまに、
スローモーションのようにゆっくりと落ちていく様子を見ながら
これが世界遺産なのかと一人でフルフルと感動していた。

はっと我に返り、まだ別の滝を見に行かねばともと来た道を戻る。
列車で来た道を歩いて戻って蝶をもっと見たいと思っていたが
この長い遊歩道を1往復しただけで疲れてしまい、
列車代も込みで入場料払ってるんだしと自分を甘やかしつつ
1つ目の駅までの列車に再び乗り込んだ。

滝の上から

こちらの遊歩道は、滝の上へ下へと張り巡らされており、
歩きながら色々な滝を見ることができるがどれもこれもあり得ない程でっかい。

滝の下から

色んな表情の色んな滝が大中小と落ちまくっているのだが
小さい滝でもばばる県にある滝と同じくらいか少し小さいくらいのもので
もうこの辺りが来ると、腰痛のことなどすっかり忘れてしまっていた。

夕方が近づき、来る時に1時間ちょっとかかったことを考えると
4時過ぎにはここを出なければ遅くなりそうである。
帰りはあのおっさんもいないことだし、用心のため帰ることにした。

入場料のお釣りをアルゼンチンペソで返されたため、
水や軽食で使い切ろうと思ったが、例の"言葉の壁"により
迅速に買う事ができる自信がない。
バスの発車まで間に合うかなと5分くらい考えていると
考えている途中でバスが発車した。
5分もあったら水くらい買えただろうのに
私の手にはもう使い道のないたった5ペソが残った。

フォス・ド・イグアスの夕暮れ
ホテルのある街へ着き、水を買うと
何となく薄暗くなってきた。
早めに帰ってきてよかったと思いながら
汗だくでホテルへと戻る。

ブラジルの1日は短い。
いつもの旅なら朝早くから夜中まで
フラフラと歩き周るところだが
人通りの少ない早朝と
暗くなってからは出歩かないようにと
ホテルの隣にあるツアー会社のお兄さんに
口を酸っぱくして言われているからだ。

結局、色んな情報を教えてもらっただけで彼のツアーは使わなかったけれど
"murderous!キッ"と言いながら首を切る仕草をする彼の顔が
今でも目に焼きついているのである。

Trackback

Post

Name:

Url:

Pass:




管理者にだけ表示    
09

24

edit
toyo [No.2565 - 22:52 2007]
やんや!やんや!
素晴らしい景色ですねぇ!
まさに絶景ですやん!
日本とは規模がまったく違いますね。
世界は広い!
怖そうだけど是非僕も生で見てみたいです。
09

25

edit
mixbabar [No.2570 - 21:11 2007]
>toyo殿
こんばんはー。
素晴らしい景色でしょう!
日本の情緒ある滝も素敵ですが
こんなダイナミックな滝もいいですよね。
toyo殿も有給を使ってぜひ!!
大丈夫です。
日本人のお年寄りがたくさんついてますから(笑)
09

26

edit
まゆび [No.2572 - 18:59 2007]
ばばるさん、こんばんは♪
うわぁぁぁ!!こちらからの眺めも
本当に素晴らしいですねっ!!
前記事の写真でも十分驚いたんですが、
こちらはまたすごい音がしそうです♪

やはり海外に行くと、
夜は出ないようにといわれますよね。
折角だから夜の街も楽しみたいですが、
こればかりは仕方ないですねー。
09

26

edit
mixbabar [No.2574 - 22:08 2007]
>まゆび殿
こんばんはー。
アルゼンチンはブラジルとはまた違った迫力があるでしょう☆
すごい音でした!
あんなに大きな滝を見たのは生まれて初めてでしたよ。

夜の街って都会は都会で怖いんですが
田舎は田舎でまた怖いみたいですねぇ。。。
まあ、命あっての何とかって言いますから
お楽しみは昼間に目一杯満喫するということで・・・。
しかし考えると日本はつくづく平和なんですね。。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。