続続・よいこの1日  -

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12

23:21
Fri
2007

No.0307

バスの車窓から

物売り

3時間半を快適に寝て過ごし、
お土産も買わなきゃなので
早めに空港へ戻る事にする。
バスの車窓から景色を眺めながら
サンパウロ、何も見てないな。
どんな街だったかわからず終いだな。
と、急に寂しくなってきた。

せめてバスの窓から街の様子を見ておこうと思った。

殆ど歩いていないが、サンパウロは大変な都会だった。
ばばる県には存在しないような大きなビルがたくさん並んでいた。
幾度となく使った飛行機の窓からは、想像を絶する数の住宅がひしめきあう様子が見えた。
もちろん、バスの窓からもたくさんの家々が並ぶ様子を見た。

すごい街だと感心していると、暗い路地が目に入る。
走行中なのであっという間に過ぎ去ったがどうやらスラム街のようである。
その次の通りからはまた何事もなかったかのように普通に家が立ち並んだ。
しかしそのスラム街の光景はすさまじく、
いつか訪れたケニアのそれとはまったく様相の違うものだった。
私が訪れたケニアのスラムは郊外だったためか
舗装はされていないが広い道沿いに家が並んでいて、
その家も比較的広く中には庭のようなものまで塀で囲って作られているものもあった。
しかしさっき見たスラムは家の上に家が建ってるぐらいの勢いで
ぎゅうぎゅうにトタンの家?が並び、道も狭く、
ゴミ(?)も山盛りでそのトタンの家と同じくらいの高さになっている。
通りが一つ違うだけでこんなにも生活水準が違うものなのか。

バスはどんどん走って街を外れた。
高層ビルがなくなり、住宅地になり、橋があり、学校があり、
少年達がサッカーをするグラウンドを過ぎる。

少年 マクドナルドがあり、
 ショッピングセンターのような
 大きな建物があり、
 そこから50mくらいの場所に
 またスラムがあった。
 さっきと同じく粗大ゴミ(?)と家が
 てんこ盛りになったような区画の前で
 そこに暮らしているらしい男性が
 笑いながら幼い子供を
 "たかいたかい"していた。
 彼の周りには女性が何人か立っていて
 その様子を微笑ましく見ている。

そんな幸せそうな家族の様子が
私がサンパウロの街で見た最後の光景なのである。

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まゆび [No.2619 - 19:28 2007]
ばばるさん、こんばんは♪
移動の際、窓から見える風景というのは
なかなかいいものですよね~♪
少しでもサンパウロの様子が楽しめてよかったですね♪

通り一つで、そんな違いがあるだなんて驚きですね~。
幸せそうな家族の様子。
なんだか素敵だなぁ♪
想像するとなんだかほわぁんとしました。(*´ω`*)
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bacchus [No.2621 - 08:20 2007]
>幸せそう・・・
じゃなく、この家族きっと幸せなんだと思います。
幸せって、今生きていることに感謝することなんです。
あれが欲しい、あれをしたい。欲を捨てるととても幸せになれますよ。
私の愛読書にはそう書いてあります。でも難しいだ、これが。

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mixbabar [No.2623 - 22:20 2007]
>まゆび殿
こんばんはー。
毎回のことなのですが最終日は息切れです(笑)
しかしこういう風にバスの窓から街を眺めるのも
なかなか楽しかったです。
降りられないのが悲しいところですが(汗)
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mixbabar [No.2624 - 22:27 2007]
>bacchus殿
こんばんはー。
欲ってのは満たされる事がないですからねぇ。
何を得てもそれ以上が欲しくなるものです。
そういうのってとても不幸だと思います。
>>欲を捨てると・・・
色んな本で書かれてますが
私はとても欲深い人間なもので、そういう境地には
この生涯で辿り着ける気がしません(笑)
でも、今の私はそれでいいです。
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