続続・よいこの1日  -

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04

15

23:00
Tue
2008

No.0353

親知らず

「おとーさま、さぶいねぇぇ。。」
星がたくさん出ている寒い夜に歯をガチガチ鳴らしながら
自転車の後ろに乗って父上に声をかけたのは
一体いくつの頃だったのかよく覚えていないけれども
あれはbabar銀行のビルの3階?4階?にある歯医者に行く途中だった。
と、これは私の中で一番古い歯医者の記憶である。

会社帰りのバスの中でほっぺたを押さえながら外を眺めていると
その歯医者さんは20年(ぐらいかな、いやもっと前かも・・・)経った今も健在らしく、
相変わらずbabar銀行のビルの窓に「なんとか歯科」と書いてあった。
ほっぺたを押さえているのは別にノスタルジックになっているわけではなくて
単に歯が痛いだけなのだが。

2年程前・・・
痛くもないのに気まぐれに歯医者に行ったところ、
とんでもなく悪化した虫歯を発見されて我慢強いコだねと先生に誉め(?)られた。
そして治療のために一つ奥にある親知らずを抜き、
銀歯にしなさいという先生の勧めを断ってセラミックのカブセをはめた。

その1年後・・・
「うーん何だか歯が痛いかもしれない。」
と、何となく思っていると間もなくすごい痛みに襲われた。
前回は痛くなかったのに手遅れでカブセをはめた。
こんなに痛いなんて今回は一体どこまで進行しているのだろう。。。
恐ろしくなって会社に遅れますと電話した後、近くの歯医者に飛び込んだ。
―うーん。虫歯じゃなくて親知らずですね。よし、抜きましょう!
―えーと。今日は心の準備が・・・じゃなくて仕事があって時間ないのでイヤです。
―そうか。残念だなぁ。じゃあ予約していってくださいね。私、抜きますから。
―えとえと、、わかりました。じゃあ土曜日の朝にまた来ます。
そうして迎えた土曜日の朝、歯は痛くなかった。
上に前日の夜飲んだアルコールでまだ酔っ払っていた。
「痛くないし虫歯じゃないし行かなくていいですよねおかーしゃん。」と問うた私を
「あらーいいわよいいわよ行かなくてー」と快く許してくれたおかーしゃんに甘えて
歯医者に行かなかった。
その日の昼頃、自宅の留守電には「歯を抜かせてください」と入っていたが
私は鼻歌交じりにそれを消去した。

それからはしばらく痛かったり治まったりを繰り返していたが
生えんとがんばる新しい歯にフレーフレーと心の中で旗を振って応援していた。
しかし。今回は頭痛も伴いどうにもこれは痛すぎる。
痛みのサイクルも2~3日おきと小刻みになってきた。
「おかーしゃん、歯が痛いのです。私ってば病人・・・」
と、弱々しく言ってみたが、
「何言ってんのバカたれ。おかーしゃんこそ風邪ひいてこっちの方が病人よぉ。」
と、冷たく突き放されてしまい、私は途方に暮れている。

そろそろ覚悟を決めて歯医者へ行こうと思う。

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04

16

edit
kinaruf [No.2882 - 06:38 2008]
笑わせてもらいました。
歯医者に行ってください。
つづきを期待してますよー。
04

18

edit
mixbabar [No.2884 - 20:36 2008]
>kinaruf殿
こんばんはー。
えっ笑えましたか?(笑)
今日は続きを書きます。。
2日間更新しなかったのは
ついに歯医者へ行ったからなのです!!
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