続続・よいこの1日  -

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13

23:12
Tue
2008

No.0378

バイリンガル

私はよく、話し方がばーさんぽいねと言われる。
大学で県外に出るまでは気にした事などなかったのだが、
関東の人には関西弁と別に大して変わらないじゃんと言われる私の方言は
大阪や神戸の人々にとっては何となく異質であったらしい。
在学中の4年間、私は周りの人々にbabar弁を撒き散らし、
悠々と一人故郷へ帰ってきたわけなのだが
帰ってきてなお、同じbabar県民からも指摘されることが多々ある。

誰しも、自分の言葉は万国共通で使われていると
信じていた時代があったと思う。
もちろん私もその一人だが、絵本などで読んだ知識として
別の言い方の存在についても単語としては知っていた。
ただ、自分の使っている単語と本に書いてある一般的な単語は
まったく別のものだと認識していただけなのである。

例えば、「おじゅっさん」という職業がある。
絵本で読めば「和尚さん」になっている。
私の町のお寺にいるのは「おじゅっさん」だが
「和尚さん」というのは山の上とかのお寺で鐘なんかをついている、
また別の職業を持つ人の事でイコールではないと思っていた。

例えば、「めいぼ」という病がある。
絵本で読めば「ものもらい」になっている。
私の目に時々できるのは「めいぼ」だけれども
「ものもらい」はまた別の、もっと大変な病の事でイコールではないと思っていた。
ちなみに「めいぼ」と「ものもらい」が一つの線上で繋がったのは
大学の頃、「めいぼだメイボができた」と騒いでいたら
「なんだそりゃ"めばちこ"やね」と初耳な呼び名を教えられた時である。

今日は、どこでもすぐにしゃがんでしまう会社の後輩に、
「コンビニ前のヤンキーようにどこいでもつくまむんやめない」
と、注意した。
「前後の文脈から言わんとしている事は何となくわかりましたが
babarさんの言ってることは相変わらず意味がわかりません。
一体"つくまむ"って何語ですか。」
と、言われてしまい、彼女とは同郷であるにも関わらず言葉の壁にショックを受けた。
「ココ・・・コンビニの前にいるヤンキーのようにどこででもしゃがむのはやめなさい・・・」
再度言い直してみたがその時後輩は既に立っていた。

そう言えば、babar県の今時のワカモノは"めいぼ"ではなく"めばちこ"と言うらしい。
いつかできたあの橋は、人だけでなく方言も渡しているらしい。
何十年かの後、私の使う言葉を同じように使うbabar県民が少なくなってしまうと、
私の使うbabar弁はもはやこの土地の言葉ではなく
babar語になってしまったらどうしようと私は今、心配している。
そうなってしまうと、日本語に妙な英単語を混ぜて使うどこかの芸能人のように
日本語に妙なbabar単語を混ぜて使う変なばーさんになるんじゃないかと不安になり、
どうも私は落ち着かないのである。

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kinaruf [No.2974 - 05:19 2008]
ばばるさん、
おはようございます。
僕も何弁しゃべっているのかわからないことあります。
一応、関西弁のつもりですが…。生まれ育ったのは関西じゃないですし…。
世代間の言葉の壁もあります。

僕も「あけおめー」と言われて「…」
それが「あけましておめでとうございます」の略語だと知った時は、
もう僕は日本人ではないかもしれない
と思わずにはおれなかった。
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toyo [No.2976 - 16:52 2008]
ははぁ、僕も意味がわかりませんでした。
僕も「めばちこ」であり、「和尚さん」であり、「しゃがむ」です。
しかし、言語は地域、地域のカテゴリーで発達したものであるからそんなステキな言葉が消えていくのはもったいない。
いまから「babar語辞典」の編纂にとりかかってください。
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mixbabar [No.2977 - 22:19 2008]
>kinaruf殿
こんばんはー。
kinaruf殿は関西弁や標準語だけじゃなく
生まれ育った場所の言葉もわかるのですか!
じゃ、トライリンガルですね(笑)

>>あけおめ
これは私も初めて聞いた時びっくりしました。。
そしてそのあと「ことよろー」と続けられた日は
泣きたくなりました。。。
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mixbabar [No.2978 - 22:23 2008]
>toyo殿
こんばんはー。
えっ「和尚さん」なのですか!
関西の人も「おじゅっさん」て言うのかと思ってました。。

>>babar語辞典
ううむ。。。完成の暁には
豚玉マンのお礼にtoyo殿に1冊差し上げますね(笑)
気の長い話になりそうですが・・・
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クロネコ [No.2979 - 00:17 2008]
こんばんは。
『めいぼ』も『めばちこ』もわかりませんでした……。私のホームグラウンドでは『めもらい』と呼んでます。『和尚さん』は普通に『和尚さん』だったような。方言とか古い言葉って味があっていいなと思いますが、通じないのはやっぱり困りますねえ。

『あけおめ』だの『ことよろ』だのはまた別の次元の話で、そんなバカな表現を理解しようとはハナから思わないのですけれど、babarさんの年代ではそうも言ってられないのでしょうか。


あっもしかして『めいぼ』って目+イボですか!?
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まゆび [No.2981 - 17:39 2008]
普段使っている言葉って面白いですよねー。
中学生までは近くに住んでいる人としか接触しなかったので
自分の話している言葉は普通だと思っていましたが、
高校生になるといろんなところから集まってきているため、
同じ大阪でもイントネーションが違ったりなど
違和感を感じることもしばしばでした。
言葉はどんどん変わってきていて、
私もちょっとついていけなくなってます。(^^;;
ネット用語なんてサッパリですわ。(笑)
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mixbabar [No.2982 - 21:22 2008]
>クロネコ殿
こんばんはー。
「めもらい」、北陸出身の友人が使ってました。
うーんやっぱり色々ですね。
「おじゅっさん」は結構使ってる地方が
点在していると聞きましたが
クロネコ殿の地方でも使わないのですね。

「あけおめ」だの「ことよろ」は
特に自分が使う言葉として認めていないので
無視を決め込んでいます(笑)
普通に略さない挨拶を返しますよー。

>>目+イボ
ご名答です(笑)
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mixbabar [No.2983 - 21:25 2008]
>まゆび殿
こんばんはー。
まゆび殿は大阪の方でしたよね。
確かに同じ県内・府内でも
地域によってイントネーションが違いますよね。
babar県も北と南じゃ話し方が全然違います。

>>ネット用語
確かに難しいです。。
しかもネット用語から派生したという
カタカナ単語が出来たりして
ますますむつかしいです。。。
脳は劣化していくのになかなか新しい言葉は
覚えられませんね(笑)
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