続続・よいこの1日  -

09« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »11
--

--

--:--
--
--

No.0

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
09

19

23:48
Fri
2008

No.0403

宿について―中編

3泊目はブルネイのユースホステル。
受付にはちっさいおっさんとでっかいおっさんがいた。
入っていくと、でっかいおっさんが飛び出してきて
「8000円はブルネイドルでいくらなんだ」
と、突然大声で聞いてきた。
これはテストだろうか。間違えたら泊めてもらえないのだろうか。
と、ドキドキしながら108ドルくらいだと答えると、
頭を抱えて「ノーぅ!!」と、叫んだ。
間違えたかなとビビっていると、どうやら楽天ショップでかっこいい靴を見つけて
欲しくなったが一体いくらぐらいなのか知りたかったらしい。
108ドルは彼には高すぎたようである。

話が逸れてしまった。
このユースホステルは殆ど利用者がいないようで
私の他にはアメリカ人を名乗る殿方に一人会ったのみ、
ドミトリーと言えども一人部屋である。
私は、女性立ち入り禁止の看板がある殿方用の部屋に通された。
クーラーはないと言われていたがちゃんとついていて快適である。
が、トイレ兼シャワールームは学校のトイレのように広い。そして汚い。
トイレについては一番水漏れの影響を受けてないところを使った。
シャワーは3つあったが一番マシだと思われるシャワーは水が出ない。
結局、和式トイレとユニットになっているところで水シャワーを浴びた。
和式トイレとのユニットバスなんて初めて見た。
シャワーの下には深さ10cmくらいでカビだらけの浴槽らしきものがあり、
この浴槽もどきの水捌けが非常に悪く、水がどんどん溜まってくる。
カビまみれの浴槽に溜まった水に足首まで浸かりながらのシャワーでは
お風呂に入っても何だかキレイになった気がしない。

ところで、私はブルネイを朝9時のフェリーで去らねばならなかったため、
チェックインの時に、翌朝7時にチェックアウトしたいとちっさいおっさんに告げてあった。
おっさんはじゃあその時間にボクも来ておくよと言ってくれたのに
翌朝になってみると、彼は来なかった。
一応7時15分までは待ってみたがどうしても来ないので、
仕方なく手紙を書いて管理人室のマットの下に鍵を隠して立ち去ることとなった。

ブルネイからKKに戻った4泊目は、2泊目の宿から数件隣の別の宿にした。
翌日は早朝フライトでゾウのいる動物保護区へと向かうため、
朝の5時におばさんを小部屋から引っ張り出すのは申し訳ないと思ったからである。
ここは24時間受付が開いていて、フロントは大変なべっぴんさんだった。
滞在客は私と欧米人カップルの2組のみで、
欧米人カップルは個別に部屋を取っていたので私はドミトリーにした。
ドミトリーなので宿代は2泊目の宿の約半額くらいになったが実質一人部屋である。
3つある2段ベッドの梯子を全部使って洗濯物を干した。
シャワーはお湯が出たが、非常に狭い洋式トイレの傍らについていたので
足を洗おうとかがむと、角度を考えねばトイレと顔がやけに接近する事になる。

とは言え、この宿は全体的にとっても清潔に保たれていて、
安らかに眠った私は寝坊をしてしまった。
合鍵で部屋を開けて入ってきたべっぴんの受付嬢に
「タクシー来たわよー」と揺り起こしてもらい、お礼を言うのもそこそこに
大慌てで宿を飛び出し、空港に向かったのである。

Trackback

Post

Name:

Url:

Pass:




管理者にだけ表示    
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。