続続・よいこの1日  -

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04

02

21:17
Thu
2009

No.0437

失態

今回の旅では寒いと思って持って行った冬用のあったか寝袋は失敗だった。
寝ている間は暖かく快適だったのだが、いざ畳むとなると大変で
寒さで手がかじかんで上手く丸められないほどにもわもわだったのである。

寝袋を上手く丸められないのは非常に致命的ではあるが
これよりもっと深刻なのは、「もののけ姫の森」を見逃したことだろう。
1泊でいいはずの登山をどうして白谷雲水峡から入って2泊にしたのかというと、
時間と交通費を節約しつつ縄文杉ともののけ姫の森を絶対絶対見たいと思っていたからである。

森を見逃したことは白谷雲水峡を出てトロッコ道に入ってから気がついた。
時間はたっぷりあるし戻ってもいいかなとかすかに思いはしたが、
地図によると森は峠の向こうなので、せっかく下りて来た
岩のゴロゴロした険しい道を逆に登っていくのはさすがに気が引けたのでやめたのである。
無理にそのピンポイントに拘らなくとも、苔の森はとりあえず見たことだし。
この話を下山した晩に泊まった宿で他の宿泊客に話すと、
信じられない、キミはジブリの敵であるとジブリファンに非難され、
信じられない、看板がなくとも見たら俺でもそれとわかるぞとカメラ小僧に嘲笑された。

彼らの説明を聞いてよくよく考えてみたところ、1箇所思い当たる場所がある。
ふさふさの苔を素晴らしいなぁと眺めながら歩いていると、
とっても神秘的な空間なのに黄色と黒のロープが張ってあって
うーん写真を撮るには少し景観を損ねているなと思う場所があった。
きっと、観光客が道を間違えて入っていかないように順路を示すためのものだろう。
と、思いながら通り過ぎたあの場所こそが実はもののけ姫の森であり、
ロープは順路を明確にするためのものではなく、
単に人が足を踏み入れないようにするためのものだったのだ。

そう、確かに私はもののけ姫の森を見た。
その証拠に、その周辺で写した写真の一枚に
黄色と黒のロープが端っこにちょっとだけ写っているのだから。

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