続続・よいこの1日  -

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07

24

21:32
Fri
2009

No.0461

4日目 更なる幸運

IMG_1263.jpg


2日目の朝はボートでしばらく動物探しをした後、岸に上陸して少し歩く。
前日の雨でボートの中が濡れていたため滑りやすくなっており、
この日、ポーランド人の片割れがボートに乗った瞬間滑ってこけた。
大柄な彼女があまりに勢い良く転んだので私は大変なショックを受けた。
どうも足を痛めたらしい彼女に大丈夫かと声をかけようにも
恥ずかしさからか不機嫌になってしまって怖いし相棒もビビっている。
こういう時はあまりざわめかない方がいい。

足を痛めた彼女とビビる相棒にフランス人カップル1組、そして私を乗せたボートは
気まずい雰囲気のまま、とある岸についた。
朝・晩のクルージングやナイトトレッキングにはこの5人に加え、
別のフランス人カップルが2組ほどいるのだが日中のアクティビティには不参加のようだ。
今頃は昨晩の続きで痴話ゲンカなどをしているのだろうと思われる。
とにかく、これから降りるという時になって、あまり遠くまで歩くのなら行かずにボートで待つと
フランス人彼女がダダをこね出した。
朝とは言え、この炎天下に日陰のないボートで一人待つなんてどういうつもりだ。
ただでさえポーランド人が1名負傷して機嫌が悪いのにそんなまとまりのない事をと
ハラハラしながら動向を見守っていると、
ガイドさんがいやまあ10分くらいですと言って同行を促し、
それならばと彼女は承諾してボートから降りた。

ぬかるんで歩き難い踏み後をしばらく歩いていると、遠くの高い高い高い木の上を指差して
オランウータンがいるとガイドさんが言った。
よく見えないけれども確かにタワシみたいな鳥の巣みたいなものが木に引っかかっている。
鳥の巣は、ガイドさんが発する鳴き声のマネに反応して枝から枝へと渡り歩き、
その巨体でそんな枝にとドキドキするくらい細い枝にぶら下がり、森の奥へと帰っていった。

野生のオランウータンが見られてよかった。
野生のオランウータンのお陰でポーランド人の機嫌が少しだけ直ってよかった。
野生のオランウータンのお陰でお疲れフランス人彼女が文句を言わずに歩いてくれてよかった。

去って行くオランウータンの後姿に向かって発したガイドさんの
"サンキューオランウーターン・・・"という呼びかけには
そんな思いが込められていたように思う。

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07

25

edit
まち [No.3361 - 01:55 2009]
babarさん、おかえりなさい!!
大興奮して読ませてもらいました(笑。

念願のボルネオゾウさんに、出会えたのですね!!
凄いですねー。私は出会えなかったし、ゾウさんは??と聞いたら、
ガイドくんには首を振られ。難しいと言われたし。

すごーい!さすがbabarさんのゾウさんへの想いが届きましたねっ☆
しかもオラウータンまで!

それにしても、出会った方々みなさま面白すぎです。
いや・・・babarさんのウデの巧みさにかかりか(笑。
でも、いい旅されましたね!
続きも、めっちゃ楽しみにしてまーす。
07

25

edit
mixbabar [No.3362 - 13:49 2009]
>まち殿
こんにちはー。ただいまです!
そうそう、念願のボルネオゾウ、
ついに会えたんですよー(涙)
私も出会えると思ってなかったので
すっごく感動しました!!
ゾウもオランウータンも野生では
見られないことも多いと聞いたので
今回の旅はこれだけでお腹一杯です(笑)

私が参加するツアーのメンバーって
同年代があまりいないんですよね。。
だからいつも殆ど友達できずに
帰って来るんです。。。
しかし総じて見ると、
うんうんいい旅でした!
まだしばらく続きますが
よろしくお付き合いくださいねー。
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