続続・よいこの1日  -

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08

01

18:38
Sat
2009

No.0466

市場は楽し

IMG_1439.jpg


正午過ぎ辺りに私はこのツアーを申し込んだ宿へ到着した。
出発前にフロントの殿方が同じ部屋でベッドを予約しておくからねと言っていたが、
この宿の責任者らしきフィリピン人女性がくれた鍵は
フロントの階に一つだけある部屋のものだった。
そしてこの部屋には誰も宿泊していなかった。

早速シャワーを浴び、思う存分歯磨きをしてから
昼食を兼ねて街探検に繰り出した。
どこへ行くのかと言うと、もちろん市場である。
何も買うものはないのだけれど、市場は楽しい。
する事がなくて退屈しても、市場へ行けばみんなが遊んでくれる。

市場は大きな建物で、1階が市場、2階は洋服や化粧品と食堂、3階も食堂だった。
表の看板には"SANDAKAN CENTRAL MARKET"とある。
マレーシアの看板は英語と中国語、マレー語の3ヶ国語で記載されているのだが
サンダカンの漢字表記は"山打根"だった。
"打"辺りにちょっと乱暴なイメージを受ける。
さんだこん・・・?やまだね・・・ああ、"山だね"かもしれない。
などと心の中で呟きながら市場の中へ入ってみる。

お菓子屋さん、乾物屋さん、肉屋さん、果物・野菜屋さんと見て回る。
どうもこの市場の店番は子供率が高く、10歳にも満たないような子供達が
大人しく椅子に座って店番をしていた。
子供達はシャイなので、ちらちらとこっちを見てはいるのだが振り返るとそっぽを向く。
中には写真を撮ってくれとせがんでくるもいざカメラを向けると逃げ出すクソガキ殿もいる。

マレー人は写真が好きである。
道を歩いていても市場を見ていても
男性陣は必ず写真を撮ってくれと群がってくる。
女性陣は言わない。奥ゆかしいのかもしれない。
別にいらなければ後で消去すればいいだけなので、
撮ってくれと言われるとハイハイと撮ってあげることもあるのだが、
不思議なことに、彼らは写真を撮ってもらうことのみに興味を示し、
撮ってもらった写真を見せて欲しいとは言わない。

魚屋さんコーナーに差し掛かると、殿方率がぐっと上がり、
自分の写真を撮ってもらおうと売り物の魚を見せてアピールしてきた。
そして、山盛りになった魚やカニの写真を撮ろうものなら、
それにあやかった魚の売主がもれなく写っている。
自分の(魚の)写真を撮ってもらった人から人だかりに参加していくため
1枚写真を撮るごとに後ろのヤジウマが増えていくといった按配だ。

今回の旅写真を帰って見てみると、
誰だかわからない少年少女、或いは殿方やおっさんの記念写真が異常に多く
自分が写っている写真がたったの3枚しかないことに気づき、
愕然としたのである。

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