続続・よいこの1日  -

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03

22

20:57
Mon
2010

No.0499

手紙

旅行へ行くと私は必ずポストカードを出す。
たいていは4~5通、時間がない時はおかーしゃんと親友のR殿だけ。
帰宅して何日か経つと、若干汚れて角が折れたりしたポストカードが
ふらりと我が家の郵便受けにやって来る。
たまに気付かれずに郵便受けの中で何日かを過ごす事もあるが、
届いたものはおかーしゃんによって冷蔵庫に貼られ、
次のポストカードが届くまでの1年間を貼られたままで暮らす。
1年後、お役御免となった古いポストカードは冷蔵庫の横にある引き出しに
やはりおかーしゃんの手によって納められ、何年もの歳月をかけて黄色くなっていくのである。

たまに、旅先の友人から「今、どこそこにいます」というポストカードを受け取ることもある。
たいていはR殿からのもので、立派なホテルや青いビーチの写真に目を奪われながら
お土産サイズのでっかいポストカードをひっくり返すと、
なんだか怒ったように殴り書かれたR殿のメッセージが並んでいる。

最近、とある友人から半年の間に3通のポストカードが色んな国からやってきた。
友人がフィンランドに行くというので、サンタとかオーロラ風味のポストカードを
ぜひ送ってほしいと半ば強引に住所を渡しておいたのである。
他の2通は確かにその土地の風景写真のものだったが、肝心のフィンランドは
真ん中にでっかく「おおさか」と書かれた、大阪城のポストカードだった。
「元旦で店が開いていなくてサンタ村は遠すぎて行けないのでたまたま持っていたこれで送る」
と、涙ぐましい努力の跡が見られるメッセージが添えられていた。
切手がオーロラだったので確かに風味は出ているなと思ったものである。

ポストカードの表面の写真は重要な要素ではあるが、切手と消印も大事である。
海外からの手紙は届くのが遅いため、いつ送ってくれたのかが消印でわかるし、各国の切手は大変面白い。
去年の秋に友人を訪ねてマレーシアへ行った時に、
華人である友人から、2月の旧正月に仲間とオーストラリアへ行くが一緒に行かないかと誘われた。
1月にビルマに行くため同行はできないがオーストラリアからポストカードを送ってほしいと頼んでみた。
お安い御用だと引き受けてくれた友人に住所と名前を書いて渡した。
友人は華人であるので問題ないと思い、住所と名前は漢字で書いた。
と、言うのも旅先の現地人に、稀に写真を送ってあげることがあり、親切な人はお礼の手紙を送ってくれる。
手紙はありがたいのだが多くの場合、ローマ字で書かれた宛所である私の住所や名前は
郵便屋さんが届けるに当たって大変な苦労をするであろうと思われるほど
読めないものに仕上がっているからである。

話が逸れたので元に戻す。
さて、この友人と思われる誰かから、年明けに1通のポストカードがやって来た。
ポストカードはプーケットの青々としたビーチだが、切手がマレーシアだったので恐らく間違いない。
プーケットはこんな所であるというメッセージが英語で添えられており、
宛名はちゃんと漢字で私の住所と名前が書かれていたのでさすがであると感心した。
しかし、

「mix県babar市babar町○丁目□-△
mix babar JAPAN」

と、呼び捨てにされていた。
確かに私は手紙の書き方を教えなかった。
が、知らないとは言え何となく嫌な心持がした。

日本では手紙を送る時に普通、名前の後ろに"様"を書くことを
教えてあげなければいけないなと思いつつ、そのままにしておいたら
翌月、この友人と思しき誰かからまたポストカードが届いた。
今度はオーストラリアのビーチが夕日に染まっているポストカードで、
オーストラリアは大変良い所であるという旨のメッセージが添えられているが
切手と消印はやはりマレーシアである。
どうしてこの友人は旅先でハガキを買い、自宅へ持ち帰ってから出すのか。
もちろん宛名は相変わらず呼び捨てで、
それに悪気がないのはわかっているが何となく嫌な心持がした。

旅先からのポストカードはとても嬉しいものである。
ポストカードの表面の写真は何でもいい。
旅先の切手と消印と宛名に"様"がついていれば。

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Kasshy [No.3551 - 23:01 2010]
決して、筆不精ではないけれど、旅先から手紙を出すってことほとんどしないなあ。
というか、やっぱ面倒なのかも。

でももらうことは何度かあって、やっぱりもらうとうれしいものですね。

babarさんのいうとおり、海外の切手ってしゃれてるよね。

一度友人が切り絵のはがきを中国から送ってくれたことがあって、こういうその国の雰囲気が出ているものをもらうと、やっぱりうれしいものです。

俺も今度旅したら、絵ハガキ送るようにしようかなあ....
その前に誰に出すか...ですが...
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mixbabar [No.3552 - 23:29 2010]
>Kasshy殿
こんばんはー。
書いてる時は結構面倒で適当になるんですけど、
実際それが自分の家に届くと嬉しい半面、
もっとまともに書けばよかったとか思います、私(笑)

>>誰に出すか
私の場合、もちろん、自分(おかーしゃん)宛が一番です(笑)
暑中見舞いとか年賀の代わりに出すこともありますけどねー。
03

24

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まち [No.3567 - 23:50 2010]
こんばんはー。
旅先からの手紙いいですよね~♪
以前は結構出してましたが、最近は旅先からハガキ送ってなかったな。。
babarさんのおかーしゃんによって、冷蔵庫に貼られ次のが届くと、
隣の引き出しへ。。ってなんかいいですね☆

そういえば会社のお局様?!に、社内便で「様、御中」と
選ぶ蘭があり、私は(お局様の)名字記入したものの、様に○をつけるのを忘れ、
「室、グループ」のとことかには、○をつけて、様に○つけてないのは、
失礼じゃないですか!!と、怒られた思い出が、つい最近(笑。
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mixbabar [No.3568 - 00:16 2010]
>まち殿
こんばんはー。
ポストカードコレクターなので
立ち寄った場所でついついハガキ買ってしまうんですよね私。
だから書き忘れることがないのです。
書いたけど出すのを忘れて持って帰って来たことはありますが…(笑)

>>社内便
お局様のご指摘、いやー確かに
おっしゃることはごもっともなんですが
目の付けどころがまさにお局様です(笑)
こういう辺りが、まち殿のお勤め先のお局様が
お局様と呼ばれる所以なのでしょうね…うぅむ。
しかしお局様が積んできた経験による
細やかな心配りは尊敬に値しますね。。。
03

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toyo [No.3569 - 00:29 2010]
手紙の素敵さが40を前にしてようやくわかりかけてきた僕ですが、babarさんはもうすでにお気づきとはさすがですね。
手書きの手紙がとくに素敵でとくに捨てられないですよね(笑)。
次の恋愛は原点戻ってラブレターだ!と思いますが、まずは相手探しが先決ですな。やっぱり募集のチラシも手書きがいいんですかね?(笑)
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mixbabar [No.3570 - 00:40 2010]
>toyo殿
うわぁ!!toyo殿がふらりと出現!(笑)
お会いできて嬉しゅうございます。。。
えぇ…もとい、、こんばんはー。

>>手書きの手紙
確かに捨てられませんねぇ。
プレゼントについて来た簡単なメッセージカードとかも
ずっと取ってあったりして。。。

>>募集のチラシ
むむ。。豚玉マンを登場させると応募が殺到するでしょう。
豚玉マンの懸賞(?)に見事当選した私が言うので
絶対間違いないです(笑)
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ケニー [No.3572 - 10:01 2010]
私も旅行へ行くと、必ず家族にポストカードを送ります!!
もらう方も、送るほうもなんだかウキウキシしますよね。
つい最近はヴァチカン市国から沖縄へポストカードを送りました。スタンプも楽しいですよね。

変人と思わないでください。
私、実は違う国からパッケージや贈り物がくると、開ける前にまず、匂いお嗅ぐんです。

かすかな異国のにおいで、その町の風景とかを勝手に想像することが大好きです!
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mixbabar [No.3574 - 18:44 2010]
>ケニー殿
こんばんはー。
ケニー殿も送る人なのですね。
普段は筆不精な私なのですが
旅先からのポストカードは別物で
ほんとウキウキします!

>>匂いを嗅ぐ
そうなのですか!
いいですねー今度私も試してみます(笑)
きっと色んな風景が頭に浮かぶことでしょうね…
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