続続・よいこの1日  -

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04

16

23:24
Fri
2010

No.0506

3年

CRW_41011.jpg

この林道は如意輪寺へと繋がる林道である。
この如意輪寺の駐車場から、谷へ下りる細い遊歩道というか坂というか
斜面というか道っぽいものがあり、
その先に「弥勒滝」という枯れ滝と「観音滝」というヲーターフォールがある。
ここも実は3年前に一度来たきり、再訪していなかった場所である。

思い起こせば私が県内の滝行きを始めたのは2006年の秋。
ドライブがてら訪れた県南でふらりと立ち寄った
ヲーターフォールに感銘を受けたのが始まりだ。
そしてこの五滝と観音滝はこの初期の頃に訪れた場所なのである。

そうか私はもう3年も滝を探しているのか。
と、考えるとこの3年はあっという間だった気がする。
でも前回ここを訪れた時の記憶はかなり薄くなっているので
3年前なんていうのはものすごく昔のことのような気もする。

そして、会社の階段を3Fまで上るにもフーフーと鼻の穴を広げ、
寺の階段を300段上がると息切れと酸欠で失神寸前、
標高300mの山を登りきるだけで達成感を多いに感じていた
3年前の私を思うと、今の私はとても成長したとも思う。

3年の間に私の体力は劇的に変化した、
まして滝は同じ滝でも季節や気候によって大きくその容姿を変えるものであるから
3年も経っていればさぞ様変わりしていることだろう。
と、思ったらそれは大間違いである。
人為的な要素が絡むと話は別だが、基本的に滝は
水達の地道な作業によって何百年、何千年をかけて
岩を削りながら形作られるものなので、そう容易く変化するものではない。
弥勒滝は相変わらず枯れており、
観音滝は相変わらず大体決まった道筋を辿って落ちていた。
3年前と変わった点と言えば、倒れていた弥勒滝の看板が
誰かの手によって立て直されていたという事くらいである。
看板は立派に立てられても弥勒仏は相変わらず未だ不在のまま、水も枯れている。

弥勒仏が現れて人々を救済するのはウン億ウン千万年後であり、
3年前から数えてもやっぱりウン億ウン千万年後だった。
もちろん今から3年経ってもウン億ウン千万年後であることに変わりはない。

3年なんて、大した期間ではないなと思った。

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