続続・よいこの1日  -

05« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »07
--

--

--:--
--
--

No.0

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
10

30

23:13
Sat
2010

No.0527

ハリ

untitled.jpg

10月27日の夜、ハリは苦しい闘病生活から解放された。
思えば我が家へ来て3年、既に大人になってからやって来た彼は
当初から脱走したりハリを立てたりと大変なやんちゃぶりであった。

そんな彼の病気は決まって水曜日に悪くなった。
なので彼が逝く日も水曜日になるのではないかと心配していたのだが
案の定、お迎えは水曜日にやってきた。

ハリが静かに息を引き取った後、ひとしきり泣いてから
そうだお通夜をしなくっちゃと立ちあがり、
ばーさんの家に寝泊まりしているおかーしゃんに電話をかけた。
おかーしゃんは1時間後に帰って来た。
二人でしばらくハリの思い出を語り、
明日はハリのためにかわいいお花を買ってくると言っておかーしゃんは帰った。
次に、以前スカイプで話をしていた時に紹介して
何度かハリと顔を合わせていたインド人の友人に電話をかけて
ハリが神様の所へ行ったことを話した。

眼が悪くなって見えなくなった時にも花のろうそくを買って川に流し、
遠いインドの地からハリの人生を神様に祈ってくれた彼も
ハリの死を悼んで一緒に悲しみ、ハリの思い出を語った。
「それで、ネジュミさんは今どこにいるの?」
と彼が聞いたので、今晩はお通夜だからまだ私の部屋にいる、
明日はお葬式だから埋めるのだと答えたところ、
おつやとおやつの違いがわからない彼は戸惑いを隠せない様子だったが
真面目に「おつや」を連呼する私に何も聞けないでいた。

捨てハリネズミ同然で私の所にやってきて
主食は虫である動物なのに一生虫を食べることもなく
移動する動物なのにケージの中に閉じ込められて
短い人生なのにハリネズミとしての生き方を全うさせてやれなかった上に
最後は病気で痛い思いをさせながら死なせてしまった事が悲しいと彼に話すと、
babarの家にやってきてネジュミさんは不幸ではなかった。
早くに死んでしまったのは、1回の人生で
あんまり幸せをたくさん取り過ぎるのはよくないので
神様が早めに彼を呼んだだけのことなのだ。
病気でいっぱい痛い思いをして我慢したのだから
次に生まれる人生はもっといいものを神様がくれるに違いない。
と、そのインド人は言っていた。

ハリは、庭にガーベラの花と一緒に埋めた。
今頃、神様にいい人生をもらって祝福されながら
どこかで生まれているといいなあと思う。

Trackback

Post

Name:

Url:

Pass:




管理者にだけ表示    
11

02

edit
けにお [No.3747 - 01:08 2010]
残念だったね。。。
でもbabarさんの家で愛情を注がれて、最期まで面倒見てもらった
ハリ君は、他の多くのハリネズミとは一味違った、いい一生を送れたんじゃないかな。
ハリ君の安らかな旅路を祈ります。
11

03

edit
クロネコ [No.3748 - 19:22 2010]
お久しぶりです。
ハリ君旅立ったのですね……。いつかは来ることとは言え、やはり悲しく淋しくつらい
ものとお察しします。
私も今顔見知りの猫が治療法のない病気で危険な状態です。あんなに小さい子が……と
やりきれない思いです。
11

09

edit
mixbabar [No.3749 - 22:14 2010]
>けにお殿
こんばんはー。
悲しみに暮れて返事が遅…じゃなくて
PC壊れてました。。

ありがとうございます。
幸せだったと思いながら旅立ってくれたらいいなぁ。
痛みに耐えた数カ月だったので
ゆっくり休んでほしいと思います。。
11

09

edit
mixbabar [No.3750 - 22:19 2010]
>クロネコ殿
こんばんはー。
ほんの数年間でしたが
ハリとの生活は楽しかったので
本当に悲しいです。。
クロネコ殿もお知り合いのネコ殿が危篤とは…
闘病している本人が一番辛いでしょうが
為す術もなく見ている者もまた辛いですよね。。。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。