続続・よいこの1日  -

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03

28

23:25
Mon
2011

No.0549

ツアーの正体

CRW_5138.jpg

ビルマ旅行の折に、トランジットの間にバンコクでやりたいと思いつつ
できなかったことを今回は全部やってみたいと思っていた。
その一つがフローティングマーケットである。
バンコクから大分離れた場所まで車で行かねばならず、
早朝に出発しなければならないということで前回は諦めた。
今回、この水上マーケットの存在は忘れていたのだが、
同行女性の提案によりそう言えば…と思いだしたのである。

集合は朝の7:30、ミニバンに乗っていざ出発…と言いたい所だが、
走って5分程で車は道の端に停車、トライバーは誰かと電話で話し出した。
同僚の女性が携帯電話を車の中に落としたと言っているので探してくれとのこと。
乗客が揃って携帯電話を探すが見つからず、諦めてくれたかと思いきや
携帯電話の主は納得せず、自分で探したいから今から来ると言いだす始末。

足止めを食らうことに腹を立てた欧米人女性が文句を言うため窓をノックし始め、
成り行きを一番後ろの座席から見守っていると
ドライバーは慌てて運転席に戻り、車は急発進した。
人騒がせな携帯電話は持ち主のバッグに入っていたとのことだった。

さて、車は2時間程走り、フローティングマーケットに到着。
着いた所は川の周りに土産物店が立ち並ぶ巨大なマーケットだった。
1時間半程の自由時間を与えられ、その後エンジン付きのボートに乗る予定だが
自由時間中に手漕ぎのボートに乗りたい場合は別料金だと説明を受ける。
我々は相談の上、後で乗れるから手漕ぎボートは乗らなくていいという結論に落ち着いた。

手漕ぎボート乗り場の周辺はみるみるうちに混雑をはじめ、
ボート同士がぶつかり合う隙間もなく密着していた。
揺れている事を除くと、傍から見れば世間一般にはあれを陸というのではないかと思う。

日本を出て2日目の朝にして土産物を買う気などさらさらない私であるが
野菜や食べ物などを売っているボートもあるにはあるが、ここは陸も川も殆ど全てが土産物屋であり、
写真を撮ろうにも被写体は目を輝かせて土産物を物色する欧米人くらいしかない。
とは言え、一通り巨大な土産物マーケットの中をうろつき、
ご飯を食べていると集合時間ギリギリになってしまった。

我々がエンジンボートに乗る頃には、川面に陸地を作っていたボートはいなくなっており、
野菜売りや土産物売りのボートさえどこかへ消えてしまっていた。
後ろに乗っていた日本人の高年夫婦は解散してすぐに手漕ぎのボートに乗ったところ、
あの渋滞に巻き込まれて全く進まず、集合時間に間に合わなくなるからと途中で自ら舟を降りたのだそうだ。
1時間半の自由時間を、お金を出して動かない舟に座っただけで終えるとは甚だ気の毒。
そしてエンジン付きのボートの方はと言えば、
生活感はあるものの誰も表に出ていないほぼ無人である川沿いの町並みを
ボートから眺めただけである。

要するに、このフローティングマーケットのツアーは
いくばくかのお金を出して土産物屋まで連れてきてもらい、
加えて買い物によりお金を落とすというツアーである。

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