続続・よいこの1日  -

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06

23

22:37
Thu
2011

No.0560

ぞう祭りの実態

CRW_5422.jpg

私が初めて象祭りの存在を知ったのは数年前。
高橋克典がこの象祭りに参加する番組を見たからである。
番組はその後再放送され、偶然2回とも見た私は
象がひしめきあうこのお祭りに
いつか必ず行きたいと思っていたのである。

で、実際どうだったのかというと、
普通のお祭りというか学校の文化祭的なノリであり、
黄色いガイドブックなんかにでかでかと載っているのを見ると、
ラオスの伝統的なお祭りなのだろうと誰しも思うだろうが
4~5年前から始まった新しいお祭りで
そもそも主催者はフランス人の若者である。

私にとってみればフランス人がやろうがラオス人がやろうが
とにかくたくさんの象が闊歩する様を見られれば構わないのだが、
TVでは何百頭もの象が広場いっぱいに集結していたのに
会場の象はわずか50頭そこそこと思われた。
そして朝のパレード以外は子供のお絵かき大会や
ファッションショー(?)、舞踊ショーなどが続き、
日中は殆ど象の出番はない。
なんだかがっかりである。

この象の少なさについて後から聞いた話では、
象の頭数は開催場所によるらしい。
今年はこのパークライという田舎町だが
開催場所はサイニャブリ県の中で毎年変わる。
サイニャブリは象で有名な地域なのだが、
象が多いのはもっと北の方であり
サイニャブリの南方に位置するここではないらしいのだ。
よって、北の方のもっと大きな町で開催される年は
象もたくさん集まるが今年はパークライなので少ないのである。
つまり私の運が悪いだけということか。

とは言え、象を追い掛けながら会場から2~3km先の学校まで歩き、
傍の川で水浴びする象を眺めたり
校庭に集まっている象に近寄ってフランス人スタッフに
あんた近過ぎだと何度も怒られたり
象がパレードの時に落として行った巨大な糞が
灼熱の太陽によってただの草に戻って行く様を観察したりしながら
なんだかんだと文句を言ってもそれなりに楽しんでいる自分がいたのも事実である。

そしてパークライを去った後に出会った人達に
象が少なくって失望したという話を何人かにしてみると、
皆、異口同音に
「え。50頭ってめちゃくちゃ多いじゃん。十分でしょ。」
と言われた。
祭りを訪れていたというドイツ人のおじさんに聞いても
「象が一度に50頭いたら多いでしょ。私は満足したさ。」
と言いながらビアラオを飲んでいた。

なるほど、世間一般では象が50頭いると多いというのか。

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