続続・よいこの1日  -

07« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »09
--

--

--:--
--
--

No.0

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
07

01

18:47
Fri
2011

No.0566

オーストリア人

CRW_5604.jpg

宿で自転車を借りて洞窟へ行ってみた。
洞窟の入り口にある長い階段を見上げていると
こちらに手を振りながら降りてくる殿方の姿が見えた。
ひらひらと手を振りかえしていると、
その殿方は昨晩、レストランで「僕にもおすすめ教えてよ」と
言っていたあの人だった。
この先に小さい洞窟がもう一つあるから
一緒に行こうとのこと。

私が大きい洞窟を見る間、下で待っていてくれると言ったので
上に行くほど幅が狭くなる階段をびくびくしながら急いで登り、
洞窟の中を一通り見てから慌てて下へ降りた。

彼はオーストリア人で、現在はバンコクで仕事をしているとのこと。
何となく年齢不詳だけれど恐らく40代くらいのおじさんである。
彼の言う小さい洞窟は私のガイドブックにはないので
どこから手に入れた情報かは不明だが
何となく残っている踏み跡を辿りながら探し、
30分程彷徨った挙句にようやく辿り着いた。

中へ入るとさっきの大きな洞窟とは違って大分奥行きが広い。
広い空洞だけの洞窟よりも断然楽しめるもので、
真っ暗な中で岩を登ったり降りたり隙間をすり抜けて進むと
戦時中に使われていた銀行跡などがある。
と、言っても穴の中にある穴の一角なので
看板を見て初めてそれとわかる程度のものだが。
なんにせよ、日本人御用達の黄色い本にもぜひ載せて頂きたい場所である。

オーストリア人は歩いて来ていた。
ので、帰りは自転車を押しながら歩いて帰った。
もう昼になっているので背中がジリジリと熱い。
オーストリア人はおもむろに傘を出し、
「日本人は暑い時にも傘をさすんでしょ」と言った。

夜は彼の知り合いであるドイツ人の男女3人と夕飯に行くから
babarもおいでと言われたので一旦宿へ帰って休み、
夕方頃に向かいのロッジである彼の部屋へ誘いに行く約束をした。

さて、夕方になったので彼を訪ねてロッジへ行くと
彼は大歓迎の様子で「入って入って。蚊はいないからね」
と、やけに蚊を気にしていた。
何となく神経質な殿方であるなと思っていると
どうも前回ラオスに来た時、デング熱にかかったらしい。
蚊に対する警戒心はこれ故だろう。

夕食は何とインド料理だった。
彼の友人を待つ間、小さなテーブルでジュースなどを飲んでいると
隣の席にはおじいちゃんと若い男性の奇妙な2人組が座っていた。
親子かなと思いながら眺めているとドイツ人達が腹減ったと
叫びながらやって来たので大きいテーブルへと移った。

帰り際、オーストリア人は翌日の朝食も一緒にと言ったので
前回初めてあったレストランで待ち合わせにした。
何だかとっても疲れてしまい、実はこの日の夜、
宿の少年と約束をしていたのをすっかり忘れて眠ってしまった。

Trackback

Post

Name:

Url:

Pass:




管理者にだけ表示    
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。