続続・よいこの1日  -

03« 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »05
--

--

--:--
--
--

No.0

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
07

25

00:59
Mon
2011

No.0570

ゲリラ豪雨

CRW_5745.jpg

おじさま達のお誘いで延泊を決めた私は
その翌朝、同じレストランでおじさま2人と一緒に朝食を取り、
3人で洞窟、そして徒歩2時間程の所にある村訪問へ出かける。
おじさんは若かりし頃から何度もラオスを訪れており、
とても頼もしい案内役となってくれた。

訪れた村で数時間過ごした後、
そろそろ帰ろうかということになり
重い腰を上げると空が何となく暗く、低くなっていた。
雨が降りそうですねと話しながら来た道を歩く。

雲はどんどん厚くなり、風も出てきた。
村を出て一時間も経っていないのにもう今にも降りそうである。
そして、大きな岩山のある開けた所に出た瞬間、
強風というか歩くこともままならない程の暴風が吹き荒れた。
そして空を見上げると、数千羽のこうもり・・・ではなくて
数千枚かとも思える大量の木の葉が宙を舞っていた。
私は何だか恐ろしくなって立ちすくんでいたのだが、
ドイツ人は激しく興奮し、こんな景色は見た事がない、
いいラオスの土産話ができたものだと大喜びの様子である。

この暴風は3~4分で治まったのだが、
風が止むや否や今度は大雨が降りだした。
慌てて我々は森の中へ入り、大きな木の陰で雨宿りをする。
並んで座っている3人の前をラオス人の女性が2~3人通り過ぎた。
そのうちの一人が大きな葉っぱを傘代わりにしていたので
イタリア人が真似をして葉っぱを探したが
思わしい葉っぱが見つからず、濡れただけで木の下に帰って来た。

20分程で雨がやんだので再び歩き出す。
川を渡ろうとすると、さっきの大雨で水量が増し、
橋の丸太が水底に沈んでしまっていた。
靴を脱いで川を渡り、田んぼの広がるあぜ道に出ると
ドイツ人が変だなと言いながら振り返った。
どうしたのかと尋ねると、道が濡れていないと言う。
確かに、稲の葉っぱは濡れているのに小道はカラカラに乾いていた。
雨がやんで5分も経っていないのに相当水はけがよいのか水を弾く素材の道なのか。
変ですねそうですねなんでだろうねと話しながら3人は裸足のまま歩き続けた。

そして15分後、再び雨が降り始めた。
今度は田んぼの真ん中なので身を隠す森もなく、
慌てて走って近くにある小屋へと避難した。
今度の雨は先ほどのような激しい雨ではなくさらさらと降っていた。
しかし今度の雨はなかなか止まず、
夕方も近いのにこのままここで夜を明かすハメになりはしないかと
私は内心ドキドキしていたのだが、落ち着かないのは私一人で、
イタリア人は小屋の中にある適当な木を枕にして寛いでいる。
ドイツ人も窓から外を眺めながら風景を楽しんでいるようだった。

1時間後、ようやく雨も小雨になったので
小屋を出て、今までの雨が嘘のような晴天の中を帰って行った。
雨にはほとんど濡れなかったけれども、帰りにドイツ人の提案で
洞窟の中で泳いだため、結局雨に濡れるよりもずぶ濡れになってしまったのだが。

Trackback

Post

Name:

Url:

Pass:




管理者にだけ表示    
09

04

edit
bacchus [No.3839 - 19:37 2011]
あちらのスコールは凄いんでしょうね。
台風の余波なのか、先程品川では激しい雨に見舞われました。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。